役を演じる俳優ならでは?初心者向けの俳優ソング3選!

日本のポピュラーミュージックは時代とともに変化してきました。
現代のJ-POPシーンでは、自分で楽曲を制作して自分で表現するシンガーソングライターの存在が多くなったのが特徴ではないでしょうか。
また、昔は西田敏行さんや寺尾聰さんといった、俳優さんが歌う楽曲が多かった時代がありますが、昨今ではあまり見かけなくなってきた気がします。
しかし、現代でも俳優活動と音楽活動を同時に行っているアーティストも存在しているのをご存じでしょうか。
役を演じるプロである俳優さんならではの楽曲は、現代のJ-POPシーンにおいて新鮮に感じるはず。
そこで今回は、映画、テレビドラマ、CMなどで活躍する俳優さんによる楽曲をご紹介します。
体の芯からまだ燃えているんだ / シン & ふうか
映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の主題歌。
主演を務めた阿部サダヲさんと女優・吉岡里帆さんが役名で発表した楽曲で、作詞と作曲をあいみょんさんが担当していることでも話題になりました。
阿部サダヲさんの突き抜けるような歌声と、吉岡里帆さんの透明感のある歌声のコントラストが絶妙ですよね。
1フレットにカポタストを使うことで、基本的なコードのみで演奏できるため、初心者ギタリストにも挑戦しやすいですよ。
また、疾走感があるように聴こえますが、早いコードチェンジも少ないため、気持ちよく弾けるはず。
役者さんならではの役柄を感じさせる表現力が楽しめながらも弾きやすい、おすすめのナンバーです。
さよならエレジー / 菅田将暉
音楽活動だけでなく、若手俳優としても異彩を放っているシンガー・菅田将暉さんの3作目のシングル曲。
テレビドラマ『トドメの接吻』に起用され、菅田将暉にとって初のドラマタイアップとなった楽曲です。
作品内でもストリートミュージシャンの春海一徳役として出演し、同曲のアコースティックバージョンを披露したことでファンを歓喜させました。
1フレットにカポタストを装着することで基本的なコードのみで演奏可能ですが、バレーコードが多いため練習が必要です。
バレーコードがどうしても思ったとおりの音にならない場合には、以下の記事で紹介している省略コードを使っても大丈夫ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
海の声 / 浦島太郎
auの人気CM『三太郎シリーズ』において、俳優でありシンガーとして活躍する桐谷健太さんが演じている浦島太郎名義でのデジタル配信シングル曲。
CM内のストーリーを感じさせる歌詞や哀愁がただようメロディーが話題となり、計13の配信サイトで総合1位を獲得した楽曲です。
オリジナルは三線をフィーチャーした沖縄を感じさせるアレンジですが、アコースティックギターで演奏しても近い雰囲気で表現できますよ。
カポタストを2フレットに使うことで基本的なコードでの演奏が可能ですが、バレーコードがかなり多いため練習が必要です。
その反面、テンポがかなりゆっくりな上にコードチェンジも早くないため、初心者ギタリストでも練習すれば弾けるようになるのではないでしょうか。
可能であれば、イントロのピアノと三線の部分をアルペジオで表現するとよりオリジナルに近づきますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
今回は、俳優さんが歌う初心者向けの楽曲をご紹介してきました。
シンガーソングライターをはじめとしたアーティストの楽曲とは一味違った、映画やドラマ作品のストーリーが見える独特の空気感を持つ楽曲ばかりですよね。
シンガーソングライターと俳優の楽曲、どちらが優れているということではなくそれぞれ違った魅力があるため、その違いを感じながらコピーしても面白いですよ。
簡単な曲ばかりですので、ぜひレパートリーに加えていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。